陶都有田のバイクショップ

　　川内港から薄香港まで８ｋｍほどですが平戸島の南側から北側への移動です・・・

平戸出身のWさんの先導で農道、県道どこか分からない・・・あれ！この道川内峠へ行く時通～った道かな？

後ろで引っ張ってもらう立場は楽チンで色々思いながらついて行き緩やかな坂道を下ったら小さな港町、薄香港に到着します。



　　　　　薄香港フェリー待合所の中に入ったら“健さん”にも歓迎してもらえます・・・






もちろんこれはセットで中には写真のパネルが張られていてロケの模様などが紹介されています。




このパンフレットを持ってロケ地めぐりして行けば有意義に見て回れるのではないかと思います・・・
特に駐車場にまず停めてから行動すればお互い迷惑をかけずにいけるかと思います・・・知らずに空地へ停めましたが我々二輪の場合も同じかと思いますのでライダーの方も奥まで行って駐輪することをお願いします。




川内港から北へ島の反対側になります・・・②の左手の入り込んだ所が薄香港です。




川内港では曇っていた空もここでは碧い海と空です・・・北側でもかなり入り込んでいるせいか川内港と同じく波も穏やか・・・

フェリーの発着所で生月島と平戸島を結ぶ要所で賑わっていました・・・生月大橋が出来るまでは・・・

ロケ地めぐりでもう一つの薄香の港の姿を目にすると・・・便利になったと通る生月大橋を時代の流れと言うだけでは済まないような気もします。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　海の水も綺麗ですが多くのクラゲが・・・





　　　　　　　　　　　　　　ここもセットですので営業はされてません・・・





映画では郵便局ですが実は公民館・・・ここから少し歩けば薄香簡易郵便局があります。




この辺りは昭和の雰囲気が漂っています・・・なんだかなつかし～い気持ちになってしまうのはなぜ？






　　　映画館近くの家屋です・・・土壁で竹に土が昭和の時代を醸し出しています。




　　　　　　　　　　軒下の碍子・・・これを見てもやっぱり懐かしくなります・・・





家際にさり気なく置いてありましたが・・・写真で見るよりず～っと鮮やかな色をしていて目に飛び込んできました。






多摩ナンバーの車も見かけました・・・ロケのセットの前でお婆さんと話していた二人連れが多分東京から来た人なのか・・・

穏やかに話されているお婆さんの姿が島の人の性格を表しているようでこちらまで和まされるようでした。

ロケ地散策を終えお腹も空いてきましたので今回お昼のお世話になる大徳利さんへ向かう事にします。