大分、国東半島方面ツーリング 青の洞門編
2012年09月03日
昨日天候に不安がありましたが行って来ました国東半島!まず最初は青の洞門に久々に寄ってみました。
天気予報は雨の確率佐賀地方で30%、大分地方は50%で強く降るとの予報で参加者もいない状況に中止しようかと思っていましたがHさんの50%の確率で雨に遭っても行こう!と言う力強い言葉と”俺は晴れ男やっけん大丈夫”と言う甘い言葉に乗っかって決行!・・・
当店6時過ぎに出発! 今回はHさんと2台で波佐見有田ICから自動車道へ入り長崎道へ、金立SA、山田SAで休憩しますが山田SAはただ今改装中で少々不便です。
大分道の日田ICで高速道を降り青の洞門で休憩ですがICから洞門までの40kmほどの道程は7月に起きた災害の爪痕がしっかり残っていて当時の集中豪雨による河川の氾濫のものすごさを今でもしっかり知ることが出来ます。
山国川沿いのR212号は数か所が片側通行規制が行われていますがひどい所は道路の半分が抉りと取られています。
サイクリングロードはあちこちで寸断され川に架かっていた橋は流され無残な姿で残っています。
災害の爪痕がしっかり残る山国川沿いの国道を走り青の洞門に到着ですが楽しくツーリングとは言えない複雑な心境になります。
この案内看板は綺麗な姿で立っていました・・・・
バイクを止めた場所はR212号の国道側でした・・・こちら側は川の氾濫の被害は免れたようですが・・・
川に架かる橋から青の洞門トンネル方向です、一時トンネルも通行止めになったようです。
この橋は平成8年に以前の橋が流失してから架け替えられ国道側から渡って洞門側へ行けます。この橋はしっかり耐えてい残っていますが・・・
橋を渡って洞門側に行ってみると以前の賑わいは無く、数台のバイクがこちら側の駐車場にも止まっていました。
このドライブインの店主の方から話を聞くことが出来ました。
押し寄せた濁流は2mを超へ店に奥の天井も剝ぎとられています、跡形がはっきり見えるのが2回目で10数cmほど上のかすかに見えるのが最初の高さだったそうです。
最初の氾濫で被害を受け後片付けをして再建に向けて整理していた矢先2回目の集中豪雨が10日後に襲いかかってきて再建の希望を奪い去りまだ再建のめどが立たない状況だそうです。
再開のめどが立たずひっそり静まりかえってます。
店主のお話では・・・以前からの提案が解決されていなかったからとか言われて難題を抱えておられるようです。
いつ以前の姿に戻るのか被災された方々の不安解消の難題が解決されないことには再建は難しいようです。
このドライブインは多くのライダー達が寄っていてリピーターで訪れるライダー達が沢山いることを店主の話を聞くうちに知る事が出来ました。
いろいろ話を聞きましたが早く難題が解決されて息子さんと元気にお店を再開されることを願っています。
ドライブイン やばけい に覚えのあるライダー諸氏は何か元気を送ってみてはどうでしょうか?
今回ツーリングで最初の目的地でいろいろ考えさせられることがありました。私たちに出来ることはとにかく足を向けること・・・
気を新たに次の目的地宇佐神宮に向け青の洞門を後にします。
天気予報は雨の確率佐賀地方で30%、大分地方は50%で強く降るとの予報で参加者もいない状況に中止しようかと思っていましたがHさんの50%の確率で雨に遭っても行こう!と言う力強い言葉と”俺は晴れ男やっけん大丈夫”と言う甘い言葉に乗っかって決行!・・・
当店6時過ぎに出発! 今回はHさんと2台で波佐見有田ICから自動車道へ入り長崎道へ、金立SA、山田SAで休憩しますが山田SAはただ今改装中で少々不便です。
大分道の日田ICで高速道を降り青の洞門で休憩ですがICから洞門までの40kmほどの道程は7月に起きた災害の爪痕がしっかり残っていて当時の集中豪雨による河川の氾濫のものすごさを今でもしっかり知ることが出来ます。
山国川沿いのR212号は数か所が片側通行規制が行われていますがひどい所は道路の半分が抉りと取られています。
サイクリングロードはあちこちで寸断され川に架かっていた橋は流され無残な姿で残っています。
災害の爪痕がしっかり残る山国川沿いの国道を走り青の洞門に到着ですが楽しくツーリングとは言えない複雑な心境になります。
この案内看板は綺麗な姿で立っていました・・・・
バイクを止めた場所はR212号の国道側でした・・・こちら側は川の氾濫の被害は免れたようですが・・・
川に架かる橋から青の洞門トンネル方向です、一時トンネルも通行止めになったようです。
この橋は平成8年に以前の橋が流失してから架け替えられ国道側から渡って洞門側へ行けます。この橋はしっかり耐えてい残っていますが・・・
橋を渡って洞門側に行ってみると以前の賑わいは無く、数台のバイクがこちら側の駐車場にも止まっていました。
このドライブインの店主の方から話を聞くことが出来ました。
押し寄せた濁流は2mを超へ店に奥の天井も剝ぎとられています、跡形がはっきり見えるのが2回目で10数cmほど上のかすかに見えるのが最初の高さだったそうです。
最初の氾濫で被害を受け後片付けをして再建に向けて整理していた矢先2回目の集中豪雨が10日後に襲いかかってきて再建の希望を奪い去りまだ再建のめどが立たない状況だそうです。
再開のめどが立たずひっそり静まりかえってます。
店主のお話では・・・以前からの提案が解決されていなかったからとか言われて難題を抱えておられるようです。
いつ以前の姿に戻るのか被災された方々の不安解消の難題が解決されないことには再建は難しいようです。
このドライブインは多くのライダー達が寄っていてリピーターで訪れるライダー達が沢山いることを店主の話を聞くうちに知る事が出来ました。
いろいろ話を聞きましたが早く難題が解決されて息子さんと元気にお店を再開されることを願っています。
ドライブイン やばけい に覚えのあるライダー諸氏は何か元気を送ってみてはどうでしょうか?
今回ツーリングで最初の目的地でいろいろ考えさせられることがありました。私たちに出来ることはとにかく足を向けること・・・
気を新たに次の目的地宇佐神宮に向け青の洞門を後にします。
Posted by バイク乗りだ~ at 08:36│Comments(2)
│ツーリング
この記事へのコメント
耶馬溪も大変だったらしいですね(TvT)テレビで観た時も凄かったんで、それ以外の処でもっと凄い所も有るんでしょうね
安易に「頑張って下さい」と言う方がよっぽど失礼に成る様な気がします。
このような災害が無くなる事も無いでしょうが災害を減らす事は可能なはずです。国にも政治家さんにも、もっともっとしっかりして欲しいものです!
安易に「頑張って下さい」と言う方がよっぽど失礼に成る様な気がします。
このような災害が無くなる事も無いでしょうが災害を減らす事は可能なはずです。国にも政治家さんにも、もっともっとしっかりして欲しいものです!
Posted by バイクの女房 at 2012年09月03日 15:42
災害に会うたび乗り越えてきたというのもあるかもしれませんが近年災害の規模が想像を超す大きなものになってきているようで心配は尽きません。
観光地など人が寄ってくれないと困る所はとにかく来てほしいようです。
青の洞門も観光協会に問い合わせた時には国道沿いのドライブインは営業していますので是非お越しくださいみたいな対応でしたので私たちの出来る範囲で少しでもアピールできれば幸いです。
観光地など人が寄ってくれないと困る所はとにかく来てほしいようです。
青の洞門も観光協会に問い合わせた時には国道沿いのドライブインは営業していますので是非お越しくださいみたいな対応でしたので私たちの出来る範囲で少しでもアピールできれば幸いです。
Posted by バイク乗りだ~ at 2012年09月03日 19:50